香川オリーブガイナーズが「海のプロジェクト」で地域貢献!選手と子どもたちが瀬戸内海をクリーンアップ&ビーチベースで交流

香川オリーブガイナーズが「海のプロジェクト」で地域貢献!選手と子どもたちが瀬戸内海をクリーンアップ&ビーチベースで交流

高校生インターンがイベント運営の主役に

このイベントの特徴の一つは、香川オリーブガイナーズで活動する高校生インターンが運営の中心を担った点です。彼らは参加者の案内、各プログラムの進行、そしてイベント全体の運営に携わりました。ガイナーズの選手、多度津高校の生徒、地域の子どもたちといった、立場や年齢が異なる参加者全員が安全に、そして楽しく活動できるよう、球団スタッフと連携しながら尽力しました。

多度津高校海洋技術科の生徒は、学校で学んだ海洋分野の専門知識を生かし、海ごみに関する説明や、再利用素材を活用した特製ボールの制作を担当しました。プロスポーツの現場でイベント運営に挑戦する高校生と、専門的な学びを地域で実践する高校生が協力することで、地域活動の新たな担い手としての高校生の可能性が示されました。

晴れた日に屋外に集まった人々が写っています。野球のユニフォームを着た人たちもおり、清掃活動のような地域イベントに参加しているようです。子供から大人まで多くの人が集まっています。

スポーツを入口に、環境活動を「楽しい体験」へ

海岸清掃は地域の環境を守る上で重要な活動ですが、このイベントではスポーツの楽しさを取り入れることで、子どもたちが自ら進んで参加できるような工夫が凝らされました。砂浜を野球のグラウンドに見立て、海岸清掃を試合前の「グラウンド整備」と位置づけることで、「きれいになった砂浜で選手や高校生と一緒にスポーツを楽しむ」という、ワクワクするような流れが作られました。

プログラム紹介

ごみが新しいものに変わる「リユースクイズ」

イベントの冒頭では、ガイナーズの選手と高校生が、子どもたちに「このごみは、何に生まれ変わるでしょう?」というリユースクイズを出題しました。これから拾うごみが、工夫次第で新しい道具や作品に生まれ変わる可能性があることを学ぶことで、子どもたちは清掃活動に興味を持って取り組むことができました。

「Q: 何に変わるでしょう?」という質問が書かれた画像で、緑色の背景に野球のユニフォームと野球ボールが並べられています。ユニフォームには「Kagawa」、ボールには「KAGAWA LIVE GUYNER'S」と書かれており、それぞれ選択肢の「①ユニフォーム」「②ボール」が示されています。

宝探しのように楽しむ「海ごみ清掃活動」

参加者はグループに分かれ、多度津高校の生徒から海ごみについて説明を受けながら海岸の清掃を行いました。活動の後半には、シーグラスやきれいな貝殻などを探すゲームも実施され、子どもたちはまるで宝探しをするかのように、楽しみながら砂浜をきれいにしました。高校生インターンは、参加者への声かけや誘導を行い、活動が円滑に進むよう運営をサポートしました。

麦わら帽子と手袋を着用した子供が、砂浜で大きな貝殻を両手に持っています。背景には、大人もゴミ袋とトングを持って清掃活動をしている様子が見られ、晴れた日のビーチクリーンイベントのようです。

きれいになった砂浜で「ビーチベース」

清掃活動の後は、きれいになった砂浜をグラウンドに変え、簡易野球「ビーチベース」を実施しました。使用されたボールは、多度津高校海洋技術科の生徒が軍手などの再利用素材を活用して制作した特製ボールです。ベースの目印にも清掃活動に関連する道具が使われ、海岸清掃からスポーツまでが一つの体験としてつながる工夫が凝らされました。

子どもたちは、各塁で待つガイナーズの選手とハイタッチを交わしながら、砂浜を元気いっぱいに駆け抜けました。野球経験の有無にかかわらず誰もが楽しめる特別ルールが取り入れられ、子どもたち、選手、高校生が一体となってスポーツを満喫しました。自分たちできれいにした場所で体を動かすことで、海岸清掃の成果を喜びとして実感できる貴重な時間となりました。

砂浜で大人と子供たちがティーボールのような遊びを楽しんでいる様子。一人の男性がバットを構え、赤いコーンの上に置かれたボールを打とうとしている。背景には海と大きな造船所のクレーンが見える、のどかな夏の日の風景。

選手との交流タイム&サイン会

イベントの最後には、清掃活動とビーチベースを頑張った子どもたちへ、ガイナーズ特製シールがプレゼントされました。その後の交流タイムでは、ガイナーズの選手が参加者の持参したグッズなどにサインを書き、記念撮影に応じました。海岸清掃やスポーツを通じて同じ時間を過ごしたことで、選手と子どもたちの間に笑顔あふれる温かい交流が生まれました。

晴れた日に砂浜で、野球選手が子供たちと交流している様子です。一人の選手がしゃがんで子供にサインをしており、他の大人や子供たちも見守っています。

海岸での体験を、8月1日のホームゲームへ

今回の活動で集められたシーグラスや貝殻の一部は、2026年8月1日(土)にレクザムスタジアムで開催される香川オリーブガイナーズのホームゲームで、多度津高校海洋技術科によるオリジナルキャンドル作り体験の材料として活用されます。海岸での清掃活動が一日限りのもので終わらず、次の楽しみや学びへとつながる仕掛けは、ファンにとっても嬉しいポイントです。

香川オリーブガイナーズは、スポーツが持つ「人を集める力」や「挑戦するきっかけを生み出す力」を生かし、学校、企業、自治体、地域の皆さんと共に、地域社会や環境に貢献する活動を継続していく方針です。グラウンドでの熱いプレーはもちろんのこと、地域に根差した活動を通じて、選手たちがファンの皆さんとさらに深い絆を築いていくことに期待が高まります。

香川オリーブガイナーズ球団の詳細は、公式サイトで確認できます。

開催概要

  • 名称: 瀬戸内海ビーチクリーン&ビーチベース

  • 開催日時: 2026年7月19日(日)9時30分~10時30分

  • 会場: 中津豊原海岸(香川県丸亀市中津町11番1号)

  • 主催: 瀬戸内スポーツフューチャーズプロジェクト実行委員会

  • 運営: 香川オリーブガイナーズ球団株式会社(高校生インターンが中心となって運営を担当)

  • 連携: 香川県立多度津高等学校 海洋技術科

  • 主な内容: リユースクイズ、海ごみ清掃活動、シーグラス・貝殻探し、ビーチベース、選手との交流・サイン会

  • 参加者: 地域の子どもたち、ファンの皆さま、香川オリーブガイナーズの選手、高校生インターン、多度津高校海洋技術科の生徒ほか

2026年8月1日(土)ホームゲームでの関連企画

  • 開催日: 2026年8月1日(土)

  • 会場: レクザムスタジアム

  • 内容: 多度津高校海洋技術科によるオリジナルキャンドル作り体験(今回の海岸清掃で集めたシーグラスや貝殻の一部を材料として活用)

    • イベント内容や実施時間は変更となる場合があります。最新情報は香川オリーブガイナーズ公式ホームページをご確認ください。

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