「誰も観ていなかった」時代の熱き戦いを追体験!
かつてプロ野球は、長嶋茂雄氏と王貞治氏を擁する読売ジャイアンツが絶大な人気を誇り、パ・リーグの試合はテレビ中継も少なく、観客席もまばらな状況でした。まさに「誰も観ていなかった」と言っても過言ではない時代です。
しかし、そんな知られざるパ・リーグにも、選手たちの熱いドラマと戦いがありました。本書では、その熱き記憶を江本氏が鮮やかに振り返ります。当時の野球の面白さ、選手たちの人間ドラマは、往年のプロ野球ファンにとっては懐かしい思い出が蘇る時間となるでしょう。また、平成以降にプロ野球に夢中になった若いファンの方々にとっては、新たな発見や、当時の選手たちへの興味を深めるきっかけになるかもしれません。きっと、推し活の幅を広げる新たな視点が見つかるでしょう。
DH制導入の真実と、江本氏が語る当時のパ・リーグ
2027年からはセ・リーグでもDH制(指名打者制度)の導入が予定されていますが、江本氏がパ・リーグの球団に在籍していた時期は、まさにDH制導入の過渡期でした。本書では、その必要に迫られた当時のDH制導入の真相についても深く触れられています。ルール変更の背景にあるドラマを知ることで、現代のプロ野球をさらに深く楽しめること間違いなしです。
江本氏は「はじめに」で、1971年に東映フライヤーズにルーキーとして入団した頃、パ・リーグがこれほどファンを集める日が来るとは想像できなかったと語っています。当時の球場は「どうしようもないくらいガラガラで。閑古鳥が鳴きまくっていた」という言葉から、当時の状況がリアルに伝わってきます。
本書の構成
本書は以下の目次で構成されており、多角的な視点から昭和のパ・リーグが描かれています。
第1章 巨人戦ではない後楽園球場
第2章 東京から大阪へ
第3章 たった一度のポストシーズン
第4章 昭和パ・リーグのおもろい人たち
第5章 令和のプロ野球と昭和のパ・リーグ
書籍情報
タイトル:『昭和のパ・リーグ』
著者:江本孟紀
発売日:2026年8月24日
価格:1,100円(税込)
ISBN:978-4-8470-6726-6
発行:ワニブックス
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https://www.amazon.co.jp/dp/4847067266
著者プロフィール:江本孟紀(えもと・たけのり)氏
1947年高知県生まれ。高知商業高校、法政大学、熊谷組を経て、1971年に東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)に入団。同年、南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に移籍し、1976年には阪神タイガースへ。1981年に現役を引退しました。プロ通算成績は113勝126敗19セーブ、防御率3.52。開幕投手を6回務め、オールスターには5回選出されています。引退後は、参議院議員を務め、現在はサンケイスポーツ、フジテレビ、ニッポン放送を中心にプロ野球解説者として活躍しています。2017年には秋の叙勲で旭日中綬章を受章しました。
江本氏の視点から語られる『昭和のパ・リーグ』は、プロ野球ファンにとって見逃せない一冊となることでしょう。ぜひ手に取って、知られざるプロ野球の歴史と、選手たちの情熱に触れてみてください!

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