GRCの事業と資本構造を深掘り
GRCは2003年に創業し、2023年12月9日に創立20周年を迎えました。屋根材、断熱材、防水材、サンドイッチパネル、構造用鋼材、鉄筋、建設化学品など幅広い製品を取り扱い、トビリシ、クタイシ、バトゥミ、ルスタヴィの4都市にショールームを展開し、全国的な供給体制を構築しています。
同社のビジネスモデルの核心は、輸入と国内製造の統合にあります。当初はUrsa、Technonicol、ArcelorMittalといった国際ブランドの輸入販売から始まりましたが、2015年にはルスタヴィにサンドイッチパネル・断熱材工場を建設。2017年には政府の「Produce in Georgia」プログラムの受益企業としてクタイシに生産拠点を取得し、2019年には構造用鋼材、2020年には雨どいシステムの製造を開始するなど、国内製造機能を段階的に拡充してきました。
資本構成の面では、ニカバゼ家が複数の株主に分散する形で60%の過半数を保有し、ギオルギ・アグドゴメラシュヴィリ氏が40%を保有する同族経営の色彩が濃い構造です。この一族による過半数保有が、20年間の事業継続と4都市への拠点展開という長期的な経営を可能にしてきたと考えられます。
ウェビナーの主なトピック
本ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて詳しく解説が行われます。
一族で60%を握る同族経営の構造:ニカバゼ家が過半数を保有し、少数株主と共存する資本構成が長期的な経営をどのように支えているか。
輸入と国内製造を統合する垂直展開:国際ブランドの輸入販売から、工場建設による国内製造へと段階的に事業領域を広げてきた歩み。
創業20年・4都市の全国供給体制:2003年の創業から、トビリシ、クタイシ、バトゥミ、ルスタヴィの4拠点へと拡大した全国的な建材供給ネットワーク。
Produce in Georgiaと製造品目の拡大:2015年の断熱材工場建設を皮切りに、構造用鋼材や雨どいシステムなど、国内製造品目を拡大してきた経緯。
開催概要
日時: 2026年9月上旬
タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第40回『メラブ・ニカバゼ――一族で6割を握り輸入と国内製造を統合する、建材企業GRCの主導者』
形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)
参加費: 無料(事前登録制)
対象者: 建材・建設・製造業界に関心のある経営者、同族経営の資本構造や輸入代替・垂直統合を学びたい投資家、ジョージアをはじめとする新興国市場に関心のあるビジネスパーソン
申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「富豪100人シリーズ第40回」ウェビナー参加希望』と明記のうえ、お申し込みください。
今後の展望と関連情報
『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』シリーズは、客観的なデータと構造に基づき、新興国資本主義の分析を進めています。少数株ドットコムは、今後も市場の歪みや未開拓の価値を見出す独自の視点に基づき、持続可能な企業価値の最大化に貢献するグローバルインテリジェンスを提供していくとしています。
本ウェビナーの解説者である山中裕氏は、東京大学経済学部を卒業後、コロンビア大学大学院で金融工学の修士号を取得した投資家です。ジョージアのトビリシで実業(医療・教育・農業等)を展開しており、日本の資本市場におけるアクティビスト投資の先駆者としても知られています。
関連リンク
少数株ドットコム株式会社: https://www.shosukabu.com/
男女産み分けドットコム: https://danjo-umiwake.com
CapitalJusticeLab: https://capital-justice-lab.com/
少数株ドットコム株式会社 広報部note: https://note.com/syousuukabu_koho

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