ウェビナーの概要
今回のウェビナーでは、Forbesジョージア富豪ランキング第62位に位置する、ダヴィト・ギオルゴビアニ氏が特集されます。ギオルゴビアニ氏は、ヒュンダイ車の輸入・販売を手掛けるヒュンダイ・オート・ジョージアを100%単独で保有しています。ソ連ユース代表のバスケットボール選手としての異色の経歴を持ち、建設機械42台の受注を機にヒュンダイ事業を築き上げました。
東大経済学部卒の投資家であり、ジョージアで実業を展開する少数株ドットコム代表取締役会長の山中裕氏が、ギオルゴビアニ氏の「単独オーナーによる収益性重視の経営」と「20年に及ぶ競技支援に見る事業の継続性」を、独自の資本・経営ロジックから徹底的に解説します。
ギオルゴビアニ氏の多彩な経歴と事業への確信
ギオルゴビアニ氏は、1980年代にバスケットボール選手として活躍後、ジョージア工科大学を卒業。ニット工場勤務、商取引、ドバイでの事業、三菱自動車の代理事業、タクシー会社経営など、多岐にわたる経験を積みました。1997年には前身企業を通じてヒュンダイ事業へと転換し、建設機械42台の受注がヒュンダイとの提携を本格化させる転機となり、2005年にヒュンダイ・オート・ジョージアが設立されました。
特に注目されるのは、2007年の大規模投資です。ジョージアでのヒュンダイ代理事業開始10周年の節目に、トビリシにショールーム兼サービスセンターを新設。この拠点は当時、欧州全域でヒュンダイ最大級の販売拠点でした。決して大きくないジョージア市場への大規模投資は、同氏の事業への強い確信を象徴しています。
収益性重視の経営と事業の継続性
ギオルゴビアニ氏の経営面では、収益性を重視した舵取りが際立っています。2023年度は売上高が前年比6%減となる一方で、利益は109.8%増の1,410万ラリを達成。減収下での大幅増益は、コスト見直しと収益性向上を優先した経営判断の表れです。また、単独株主として意思決定を一元化している点も、機動的な経営を支える要因となっています。
元選手として2006年から約20年間バスケットボール連盟を支援し続けていることは、事業の継続性を示すものとして評価されています。
ウェビナーの主なトピック
本ウェビナーでは、以下の4つのトピックについて詳しく解説が行われます。
- 建設機械42台の受注から築いたヒュンダイ事業:多彩な経歴を経て、42台の受注を機に提携を本格化させた歩み。
- 100%単独オーナーによる意思決定の一元化:単独株主として機動的な経営を可能にする資本構造と、2005年設立のヒュンダイ・オート・ジョージアの体制。
- 減収下でも利益を倍増させた収益性経営:2023年度に売上6%減の一方で利益109.8%増を実現した、コスト見直しと収益性向上を優先する経営判断。
- 20年に及ぶバスケットボール支援:元ソ連ユース代表として、2006年からジョージア・バスケットボール連盟を約20年間支援し続ける事業の継続性。
開催概要
日時:2026年9月上旬
タイトル:少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第39回『ダヴィト・ギオルゴビアニ――元バスケ代表が築いた、ヒュンダイ・オート・ジョージアの単独オーナー』
形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
参加費:無料(事前登録制)
対象者:自動車・輸入販売業界に関心のある経営者、単独所有の経営や収益性重視の経営判断を学びたい投資家、ジョージアをはじめとする新興国市場に関心のあるビジネスパーソン
申込方法:info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「富豪100人シリーズ第39回」ウェビナー参加希望』と明記のうえ、お申し込みください。
今後の展望
『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』シリーズでは、表面的なブームや印象論に惑わされることなく、客観的な「データと構造」から新興国資本主義の地層を冷徹に紐解いていくとのことです。少数株ドットコムは、市場の歪みや未開拓の価値を見出す同社ならではの視点に基づき、持続可能な企業価値の最大化に貢献する独自のグローバルインテリジェンスを提供し続けるとしています。

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