最先端のデータ分析で野球の常識を“見える化”!
本書では、ラプソード、トラックマン、ホークアイといった最先端の計測機器を活用したデータ分析を通じて、球界の常識やトレンドを科学的に検証しています。データの進化が技術、指導法、そして戦い方をどのように変えてきたのかを、分かりやすく解説。野球の奥深さを知りたい新規ファンの方にも、専門用語を理解しながら楽しめる内容となっています。
スーパースターたちのプレーの秘密を解き明かす
異次元のスーパースターとして知られる大谷翔平選手の驚異的なOPS(出塁率と長打率を合わせた指標)1.066や、得点貢献度の高さの秘密に迫ります。また、世界最高峰の投手である山本由伸選手の巧みなピッチトンネル(打者が見極めにくい投球軌道)と、41センチも落ちるカーブのメカニズムも詳細に解説。推し選手の超人的なプレーの裏側にある科学的な根拠を知ることで、観戦がより一層スリリングになるはずです。
セイバーメトリクスとプロ現場のデータ活用
本書では、野球史研究家ビル・ジェームズが提唱した統計学的分析手法「セイバーメトリクス」についても深く掘り下げています。株式会社DELTA代表の岡田友輔氏による特別対談では、セイバーメトリクスが野球界にもたらしたものや、その活用方法が語られます。

さらに、元プロ野球球団のデータアナリスト/バッティングコーディネーターである星野健太郎氏との対談では、プロの現場でどのようにデータが活用され、選手育成や戦略立案に貢献しているのかが紹介されています。これからのプロ野球界におけるデータの役割について、きっと新たな発見があるでしょう。

書籍の構成
本書は以下の3章で構成されており、野球のデータ分析の歴史から、投打の技術と能力までを多角的に“見える化”します。

1章 野球界のデータ分析の歴史を“見える化”する
2章 投球技術と能力を“見える化”する
3章 打撃技術と能力を“見える化”する
著者プロフィール
著者である川村卓氏は、筑波大学体育系教授であり、筑波大学硬式野球部監督も務めています。野球方法論、コーチング学を専門とし、動作解析や一流選手の特徴を科学的に分析するスポーツ科学の第一人者です。多くの元プロ野球選手が川村氏の研究室で学んでおり、その知見は野球界に多大な影響を与えています。
この一冊を手に、来るWBCやプロ野球のシーズンを、より深く、より戦略的に、そして何よりも熱く応援しましょう!
書誌情報
書名:『現代野球を“見える化”する 最先端のデータ分析と戦略』
ISBN:978-4-86255-796-4
著者:川村卓(筑波大学体育系教授)
ページ数:208P
判型:四六判
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2026年3月5日
出版社:カンゼン
商品URL:

コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。